7 ここまでの観察をまとめましょう。言語音の生成は、知覚のさなかからその沈黙をやぶって音声が溢れ出すという事態だ、と言いうるでしょう。言語音はあたかも知覚項をなぞりつつその内容を確証するために創られたように思われます。ここにも記号系の再帰的…
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